建物火災の約6割が住宅火災であり、火災による死者の状況を見ると建物火災による死者のほとんどが住宅火災によるものです。また、これらの死者の約7割が65歳以上の高齢者となっており、今後、高齢化の進展により、住宅火災による死者の大幅な増加が懸念されます。
どんなところが危ないの?
家庭の中には、様々な火災の危険要素が潜んでいます。
「こんろ」による火災の約6割は消し忘れによるものです。
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リビングにも意外と多くの危険が潜んでいます。
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布団などの寝具類への着火が多くなっています。
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空だきが原因で火災になることがあります。
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放火の被害が増えています。 |